【第1話】自宅で皮下輸液#猫の慢性腎不全

 

2月下旬に病院へ行き、【慢性腎不全】が判明した我が家のチャミ。

 

CER:3.9のステージ3でございました。

 

ステージ1→正常

ステージ2→軽度

ステージ3→中度

ステージ4→末期

 

という感じですね、私が調べたところによると。

 

CREが5.0超えるとステージ4みたいです。

 

他にもBUNの数値とかもあると思うので、正確には分かりませんが、獣医さんにチャミはステージ3と教えていただきました。

 

おやつすら食べなかった日、体重を測るとおよそ3キロでした…ちなみに我が家にペット体重計はありませんw

 

人間が体重測る→チャミ持って体重測る→引き算する、というアナログ計測方法になりますw

 

翌日、駆け込んだ掛かりつけ病院で測ると2.9キロでした…私とピヨが肥える一方でチャミはこんなガリガリに痩せてしまって(涙目)

 

さっそく腎不全の薬や食事療法か?!と思いきや、違いました。

 

私はチャミの症状から、どんな病気の可能性が高いかを事前に調べまくっており、この時はまだ腎不全の治療について調べていなかったのです。

 

「脱水症状がひどいので、皮下輸液をします」とのこと。

 

まずは脱水症状の改善をしなくてはいけないと、改善されれば食欲も出てくるので、まずはそこを目指すと。

 

さっそく皮下輸液をしていただき、まずは3日連続やった方がいいとのことでしたが…

 

私もピヨも仕事ありまして…明日は難しいが、明後日とその翌日来ます!ということでこの日は終了。

 

ちなみに皮下輸液はパッと見は点滴、皮の下の部分、皮と肉の間?隙間?に流し込むようで、帰宅後は腕のところが振袖のようになってました!

 

そして、予定通り翌々日に2回目の輸液を受けに行きました。

 

そこで先生から

 

「あと5日くらい連続で入れた方が良さそうだね」と。

 

なんですと?!

 

私もピヨも仕事あるし無理です、来れないです…どうしたら…

 

「自宅で皮下輸液しましょう!大丈夫です、教えます!!」

 

と、先生が言ってくれた為、突然、翌々日からは自宅でやることになりました…。

 

調べていた限りでは、落ち着いてきたら自宅の皮下輸液へ移行かなと思っていましたが、予想以上に早く自宅でGOが訪れました…。

 

猫の慢性腎不全とは、治らぬ病、悲しいことに進行していくだけなのです。

 

進行を遅らせることしか出来ず、脱水症状が起きないよう皮下輸液はずっと続けなくてはいけないもの。

 

ペースは軽ければ週1くらいかもしれませんが、中期だと1日おき、末期になると毎日でしょうか。

 

病院次第ですが、自宅での輸液に対応してくれる病院も多いようです。

 

正直なところ、フルタイムで仕事していると通いは大変ですし、病院での輸液は費用も嵩むので、早目に自宅での皮下輸液に切り替わってラッキーかも!なんてこの時はまだ思っていましたね…。

 

病院では大人しく輸液されているので…チャミの外ヅラに騙されていたw

 

第2話へ続きます、次回は初チャレンジの様子。

【第2話】自宅で皮下輸液#猫の慢性腎不全 - *Sancowich* -さんこいっち-

 

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年明け頃のチャミ、元気でぜんぜん分からなかったね…ʕ•͡•ʔ