【第5話】自宅で皮下輸液#猫の慢性腎不全

長らく書いていなかった、皮下輸液成功までの道のりの続きです。

 

なかなか安定して皮下輸液に成功せず、絶望したところで終わってました。

 

今回でいよいよ最終回か…と思って書き始めたところ、思いのほか長くなってしまったので次回を最終回にしましたw

 

ここまでの道のりを最初から読む方はこちら

【第1話】自宅で皮下輸液#猫の慢性腎不全 - *Sancowich*

 

失敗続きの我々は、皮下輸液の動画もたくさん見ましたし、コツなどをググりまくりました。

 

・針穴は上に向けて刺す

・ゆっくりめに刺す

・補液は人肌に温める

・皮をピンっと張るようしっかり摘む

・とにかくリラックスさせる

・ちょうど収まるサイズの段ボールなどに入れる

・洗濯ネットに入れる

・保定袋を使う

 

大体、上記のようなことが書かれています。

 

補益は病院からの指示で最初からレンチンしており、針穴は上に向けて刺している。

 

先生曰く、刺すスピードはややゆっくりが良いとのこと。

 

ややゆっくりって、ゆっくりとどう違うんだーわからんーと内心思いましたがw

 

洗濯ネットにはそもそも入れるのが大変だ、保定袋も1回目はいけたとして2回目以降は入れるの大変そうというのがピヨとの相談の結果。

 

チャミは、手持ち系のキャリーに入れるのがとっても大変なのです…嫌がりまくりで。

 

今のキャリーカーはすんなり入ってくれるんですけどね。

 

ということで、リラックス作戦に突入しました。

 

チャミがいつもゴロゴロしているリビングの床の毛布で皮下輸液を行なっており、それはもう撫でて撫でまくってリラックスをさせまくり、いざ!

 

はい、失敗!!

 

またまた病院で皮下輸液してもらいながら、先生に再度相談。

 

病院では大人しくされてるんですよねぇ、これが。

 

やはりもっと打つ時のコツが必要なのか、私やピヨが下手くそ過ぎるのか?

 

「病院、この高さのある台、こういった非日常の要素があってここでは大人しく出来ている」という先生の回答。

 

先生曰く、ここでは出来ても自宅で自分の猫に行うとしたらここほどすんなりはいかない可能性が高い、犬よりも猫の方が難しいとのことでした。

 

病院での皮下輸液中、私がチャミを抑える機会が今回ありましたが、チャミはものっそいガクブル状態。

 

なるほど…キャリーから出されて診察台に乗せられて怖くてガクブル、針がチクッと刺さったとか液が入ってきたとかどうでもいいんだなって。

 

そんなことを気にしてる場合じゃねぇ!っていう状態なんですね…と。

 

我々が下手というわけではなさそう、チャミに合った方法を模索するしかない、病院と同じような状態にすることは出来ないと思うけど。

 

こうして、なんとなく、ヒントを得たのでした。

 

次回、漸く最終回!

【最終話】自宅で皮下輸液#猫の慢性腎不全 - *Sancowich*

 

チャミに合った皮下輸液方法をついに見つけたのです◎

 

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最近、日向ぼっこ場所に出窓が追加された。

ダイソーでマット買ってきて敷いといたら、逆に警戒して使わずw

無理矢理、ご案内してみたら座ってくれたのでパシャり♡